野菜料理



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 B-1     なが芋&菊膾

   生の菊の花が手に入ったときは、花をほぐして酢を少々入れた
    湯でさっと茹で、キッチンペーパーの上で良く水切りをして
  一回分づつサランラップで包み、冷凍しておきます。
 


   長いも
   菊の花(乾燥)
   あわせ酢  好みの味

     
私は「お多福」の「千枚づけの酢」を
    使っています
 
@. 菊の花を水で戻し、少々の酢を入れて熱湯でさっと湯がく。

A.  長いもは針千本に切っておく。

B.  @を堅く水気を絞ってからほぐし、Aとあわせて好みの三倍酢で
     和える。



              私は「お多福」のなますの酢、旬の野菜のうまい酢、など美味しくて便利なのでいつも使っています

 「お多福醸造株式会社」ホームページアドレス
http://www.otafuku.co.jp        






 B-2      春菊と酒蒸し鶏のサラダ

 春になると春菊のみどりも美しくなりますので作りたい一品です
  

若鶏もも
春菊
白葱
ドライ菊の花
ドレッシング  
   オリーブオイル大4、
   ワインビネガー大1、
   レモン汁1/2個、醤油大1、
   粒マスタード少々、塩、胡椒

  
@. 鶏肉に軽く塩、胡椒をして酒をふりかけ、蒸し器で蒸す。
  
 (電子レンジの場合はラップをする)

A. 春菊はよく洗ってから太い軸の部分は取り除き、葉をちぎって
    おく。

B, 葱は白髪葱にて水にさらす。

C. 皿に春菊を盛り、菊の花を水で戻し熱湯をくぐらせたものを 
   散らし、その上に鶏肉をほぐしたものをのせて、上に白髪葱を乗せる。

D. 食する前にドレッシングをかける。
 






 B-3     春大根のゴルゴンゾーラソーズ添え

  大根とゴルゴンゾーラという思いがけない取り合わせが以外にマッチして
    います
 


   大根   半本
       トマト  大一個
       ゴルゴンゾーラ  
       生クリーム

@.大根を1cmの厚さに輪切りにし、ブイヨンで軟らかく煮る

A.トマトを5mmくらいの厚さにきり塩少々をふりかけ、オリーブオイルを
  かけて電子レンジで1分間火を通す

B.ゴルゴンゾーラを鍋に入れて煮とかし、大根の煮汁と生クリームを加えて
  滑らかにする

C.熱々の大根の上にトマトをのせ、ゴルゴンゾーラのソースをかけて上に緑を
  添える




 

          江ノ電七里ヶ浜駅徒歩3分
これは鎌倉の江ノ電七里ヶ浜駅ちかくの
イタリアンレストラン「アマルフィー」に
行ったときに食べて感激!
すぐに自宅でチャレンジしてみました


http://www.be-value.co.jp







 B-4       春キャベツの酢漬け

  これを作っておき、炒めた牛肉や他の野菜と混ぜ合わせて肉野菜
  サラダを作ることが出来ます


   キャベツ    一個
   タカの爪   3.4個
   ベーリーブ  2枚
   ごま油とサラダ油  各大 1.5

   あわせ酢  好みの甘酢
        
    私はお多福本舗の
  「旬の野菜の旨い酢」を使います   

@.キャベツは手で一口サイズにちぎり、軽く塩をする

A.熱湯の中に@をさっとくぐらす

B.タカの爪を入れてサラダ油とごま油を煙が出るくらいまで熱して
  キャベツの上にジューと音がするようにかける

C.ベイリーフをくわえて上から酢をかける

 



  肉野菜サラダ





 B-5               玉葱のチーズ包み

  どこかのお寺で精進料理の一つとして出しているとか・・・・
    お酒を飲んだ後の胃にやさしい一品です


  小粒の玉ねぎ   一人一個
 スライスチーズ
 木の芽

@. 玉ねぎの皮を剥いて、吸い物より少し濃い程度の汁
   で軟らかくなるまで煮る

A. 椀に玉ねぎを入れ、上にスライスチーズをかぶせ、
     その上から熱々の煮た汁をかけ、椀の蓋をする
   しばらくすると、チーズが玉ねぎをきれいに包み込むので、
    最
後に木の芽をのせる






 B−6  アボカド&グレープフルーツ&海老サラダ

   アボガドの緑、グレープフルーツの黄色、海老のピンク色がマッチして
       きれいなサラダです


 アボガド           一個
 グレープフルーツ     二個
 海老(剥き海老でも良い)   20匹位

@. グレープフルーツは形をくづさないようにきれいに剥く
        アボガドは皮を剥き、一口サイズに切っておく

A. 海老は塩茹でにして殻を剥く

B. グレープフルーツ、アボガド、海老をドレッシングで和える   







 B−7      パプリカのマリネ

   北イタリに住む友人宅に行くと朝はパンとフルーツとこのマリネが出て
      きます。とても簡単にでき、朝の食卓をカラフルに彩ってくれます。
      オードブルとしてもお皿を飾りとても便利です

       


 
黄色のパプリカ      2個
  赤色のパプリカ      2個
  アンチョビオリーブオイル漬け                                                       一缶
  オリーブエクストラバージョンオイル
  黒粒胡椒、塩

@.    パプリカは直火で真っ黒になるまで焼き、冷水につけて皮をきれいに
      剥き、4または6に切り分けておく

A.    器にパプリカをいれその上にアンチョビをのせ、塩少々、黒粒胡椒を
      ふりかける。
      又その上にパプリカをおき、アンチョビ、塩、黒胡椒をかけるを繰り
            返す。

B.    最後にエキストラバージンオイルをヒタヒタに浸かるまで入れる
       二・三日目くらいが一番美味しくいただけます







 B−8     玉葱のマリネ

  サラダに加えても美味しいです 

 
    玉葱    一個
    干しぶどう
    塩  胡椒
    エキストラバージンオリーブオイル     

@.  玉葱を5mmのくし型に切る。
     新玉葱なら電子レンジで約2分、それ以外では約2分から3分
           加熱する。

A.  器に@の玉葱をいれ干しぶどうをパラパラと撒き。
          軽く塩、胡椒をする
    これを数回繰り返して最後にエキストラバージンオリーブオイルを
          ヒタヒタまで加える

B.  二日目くらいから美味しく食べられます






ある日の朝食






 B−9                ナスマリネ

   ドライニンニク、タイム、オレガノ、ペペロンチーニなどの
       スパイスが決め手!
       かぼちゃも同じように素揚げをしてつけておくと便利です


   なす 4本
   オリーブオイル
   酢     醤油
   唐辛子  にんにくドライ、
   オレガノ、タイム
 


@  茄子は縦横に四等分し、水につけておく    

A   ナスの水を切り、サラダオイルで素揚げをする

B   オリーブオイル、醤油、酢, 唐辛子のみじん切り、にんにくドライ
      の砕いたもの、タイム、オレガノ、などを好みに混ぜて漬け込む  






 B−10      夕顔の鶏そぼろあんかけ

  冬瓜も同じように煮ることが出来ます 


  夕顔の実  1/4個
      鶏ミンチ   150g
      しょうが    少々
       青葱      少々

@. 夕顔は3cm幅に輪切りにして、皮をむき種をとり、5cm位
         の大きさに切りそろえる

A. たっぷりの水を沸騰させて塩をいれ約10分くらい茹で、
          すばやく冷水にとる。

B. カツブシの出汁4cup、 塩小さじ2、砂糖小さじ1. 薄口
         しょう油大匙1、みりん大匙1の煮汁を作り、後、好みの味に塩
       しょう油で整え、夕顔を入れて五分くらい煮る。
   夕顔が透き通るようになったらそのまま火を止めて静かに
          さましておく。

C. Bの鍋の煮汁を静かに別の鍋に移し、火にかけ沸騰したら鶏ひき肉
         と生姜のおろしたものを 加える。

D. ひき肉がほぐれるように箸で良くかき混ぜ煮汁が透明になったら、
          アクをとる。
   水溶き片栗粉を流しいれて少しとろみがつくようにする。

E. 片栗粉がすっかり溶けたら火を止めて、あら熱をとり、冷蔵庫で
          十分冷やす。

F. 器に夕顔を入れ、その上から鶏そぼろのあんかけ汁を注ぎ、最後に
          青葱を飾る。






 B−11       煮 梅

    アイスクリームや焼き魚に添えたり、お茶うけとしても美味しく
       重宝します
       お酒を飲んだ後の口にもさっぱりして喜ばれます

        
    青梅    1kg
         砂糖      500g
    



@. 青梅は洗って臍をきれいに掃除しておく。

A. 金串で梅の表面を突いておく。

B. 炊飯器のお釜の中に梅をきれいに傷つけないように入れ
   その上から熱湯をヒタヒタまで加え、約4時間ほど保温状態に
         する。

C. 砂糖に少々の水を加えて煮溶かし、濃い砂糖液を作っておく

D. 梅が柔らかくなったことを確かめてから、網杓子で梅を崩さない
         ように丁寧に一つずつ掬いCの砂糖液につけてゆく。


デザートとして 前菜として





 B−12       ひじきの五目煮

 
 沢山作っておき、残ったご飯を寿司飯にしてひじきを和え、
    ひじき寿司にしたりすることが出来ます

乾燥ひじき(水に戻す)
人参 (1cm位の千切り)
ごぼう(ささがきにし、水にさらす)
糸こんにゃく
  (アク抜き後、1cm位に切る)
乾燥しいたけ(水に戻して千切り)
鶏肉(そぎ切りして細く切っておく)
            


鶏肉は挽肉でも良いし、鶏肉でなく
ちりめん雑魚を入れても良い

@.サラダ油を熱して鶏肉を炒め、ひじき、残りの材料をいれ、更に
  炒める。

A.砂糖、酒、しょう油、出汁を加えてゆっくり水がなくなるまで煮る







 B−13          高原花豆煮

  お酒を飲んだ後、一寸甘いものを、なんて言うのは本当の呑ん平
    ではないのかもしれませんが・・・・
  お茶うけにも とても美味しいです

  
  高原花豆  300g
  砂糖    300g
  塩      少々
  しょう油   
    (好みでほんの2.3滴

@.高原花豆を一昼夜水に漬けておく。
 
A.そのまま火にかけ、沸騰したら湯を捨てる。
  新しく 豆がかぶるくらいの水を入れて火にかけ、
  沸騰させ10分煮て、湯を全て捨て、新しい水に変え、又沸騰したら
      10分煮て湯を捨てる。(同じことを2.3回繰り返す)

B. Aの後、水を足しながら豆が柔らかくなるまで約一時間煮、
   砂糖を2回くらいに分けていれ10分位煮て、 塩を加えて火を止め
    そのまま煮汁に漬けて一晩おく。
  
C. 次の日に煮汁が少なくなるまで約10分ほど煮て仕上がり、保存する。







 B−14       蕪のクリームスープ

 
 蕪の香りを楽しめるスープです

  蕪 小さいものは一人当たり二個
  牛乳  300cc
  ベーコン   4、5枚
  玉葱     1個
  小麦粉    大 2
  ブイヨンの素

   
    

@.サラダ油を熱して玉葱とベーコンをいため、小麦粉を加えてだまに
       ならな いように炒め、水とブイヨンの素を加える。

A.蕪を小さいものは半分、大きい蕪は四分の一あるいは、半分に切った
      もの を、さらに7,8mmの厚さにきり、スープに入れる。

B.蕪はすぐに柔らかくなるので、やわらかくなったら塩、胡椒、セージ
      で好みの味の調えて、供するときに上にパセリ、あるいは芹などの緑
       のものを上に飾る






 B−15     ポテトのガーリック&アンチョビ炒め

 
 ワインにあうお料理です

  じゃがいも   3個
  玉ねぎ     小 半分
  ニンニク    一かけら
  パセリ     少々
  アンチョビ   ペースト状 大匙1
  オリーブオイル  大匙2 
  塩 胡椒     少々

    

@.オリーブオイルを大匙1入れてニンニクのみじん切りを炒めて
      香りが出たら、玉ねぎのみじん切りを加えてさらに炒める。
      しんなりとなるまで炒めたら
      塩、胡椒、アンチョビ  を加えて良く混ぜておく

A.じゃがいもをよく洗い、四等分に切ったものをラップでくるんで
      電子レンジで 柔らかくする。

B.@とAを混ぜ合わせ、パセリのみじん切りを混ぜて出来上がり。